石垣パワー!食材と文化

がじゅまる

石垣島の話の続きです。

石垣島で印象的なことといえば、島でお見かけるおばあ(おばあちゃん)がとっても元気なこと!
本土で見かける同世代の方よりとてもオープンで明るく、まあ~お元気!!
そして周囲からとても大事に、尊敬されている存在であることをすごく感じます。

元気の根源はきっと、温暖な気候、キレイで広大な海と空、太陽、風、森など豊かな自然に囲まれてのシンプルな暮らし。

あと暖かい土地の方って、性格がオープンな方が多くて、わたしは好きですね^^

さらに食生活でしょうね。
ピパーチ、モズク、オクラ、ゴーヤ、パイン、マンゴー、とっても広大な農場で育った牛さん、豚さん、お魚、どれもシンプルながら、サンサン太陽パワー、潮風からのミネラルなど自然からの恵みいっぱいで育っているから、味もエネルギーもとっても濃厚。

どの食材もシンプル&素朴な中にある本物パワーが本当に素晴らしく、身体にしみわたります。料理法もシンプルで、魚を塩(マース)だけで煮たマース煮とか、絶品!

つくづく余計なものはいらないんだな、って思います。

それから、自然と共に生きる様々な現地の文化や風習。

八重山ミンサー織という織物が有名で、織り布の中に五つと四つの柄の組み合わせがあります。五つと四つの絣に「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く・・・。」という想いが込めてあり、昔は女性が帯を織って男性に渡していたそう。

結婚前、主人が単独で石垣島に行った時のお土産にコースターを買ってきてくれたことがありましたけど、そんな意味があるとはその時は知らず、、最近は旅行に行くたびに我が家にアイテムが増えつづけています。

今、巷に雑貨はあふれています。
100円でそれなりのものは買えたりもします。
けれど、想いや意図のこもったものを使うと日常がとても豊かになっていいなあと思います。

今の石垣島も、昔とはもうずいぶん変わってしまっているのでしょうけれど、都会で外見だけ飾りたてられた物があふれ、中身やエネルギーが希薄な生活とはまだまだ違います。

自然の力とともにシンプルであることが、結局一番パワフルで、つくづく余計なものはいらないんだな、って気づかせてくれる石垣島。

命の洗濯にオススメです☆彡

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